PHPでCSVのデータを加工するときに使った関数の備忘録
改行とカンマで区切られたCSV文字列を想定し実施
目的:与えられたCSV形式のデータから、頭2つのデータを配列として取り出す
- こんな感じのフォームを準備
<form action="{{ action('よしなに') }}" method="よしなに"> {{ csrf_field() }} <textarea name="csv" cols="30" rows="10" placeholder="CSV情報を入れてください"></textarea> <input type="submit" value="SEND"> <pre> 例: title-1, author-1, description-1 title-2, author-2, description-2 title-3, author-3, description-3 </pre> </form>
- このフォームに例をそのままぶち込んで送信したものを加工する。
<?php $csv = $request["csv"]; //改行ごとの配列 $item_groups = preg_split("/\n|\r\n|\r/", $csv); //タイトルと著者の配列 $items = []; $keys = ['title', 'author']; foreach ($item_groups as $item_group) { $c = preg_split("/,/", $item_group); //カンマごとに配列に格納 $chunk = array_chunk($c, 2)[0]; //前から2項目のみを配列に追加 $changeKey = array_combine($keys, $chunk); //keyを変更 array_push($items, $changeKey); }
説明
preg_split
を使って、改行ごとに配列にする.
正規表現は\n|\r\n|\r
で、改行コードを網羅.array_chunk
を使って、目的のindexまでを取得し配列にする.
これはindex[0][1]を取り出していると言うより、2個ずつ配列を分割している.
今回はindex[0][1]が欲しかったので、2個ずつ取り出した初めの配列を使った.array_combine
を使って、配列キーを変更する.array_push
を使って、結果配列に追加していく.
-array_push
🙂💬
特筆することはないけど、よく使う配列操作の関数は覚えておきたいなと思う.
あと、配列そのものに影響するのか、返り値が目的のものなのかというところも気をつけたい.
【Guzzle】POST時のoptionの設定仕方
APIの条件が以下のようになっていて、JSONでオプションを送ってくれと言われている場合。
条件
Method: POST uri: /{ID} //対象のIDを指定 Media type: application/json //JSONで送ってねと言われている contents: required (array of string) //IDに対して追加する対象
<?php $base_url = "https://hoge"; //ダミーです $uri = "/" . $ID; $method = "POST"; $okomes = ['contents' => ['ビタミン', 'ミネラル', '食物繊維']]; //接続 $client = new Client($base_url); $options = [ 'json' => $okomes, // ここにぶち込むと勝手にjsonにしてくれる 'http_errors' => false, 'headers' => [ 'Accept' => 'application/json', 'Content-Type' => 'application/json' ] ]); $response = $client->request($method, $uri, $options); $response_contents_json = $response->getBody()->getcontents();
🙂💬
GETだとパラメータに打ち込むことができたけど、POSTだとそれができずoptionに突っ込む必要があった。
その時にform_paramsを使ってbodyに打ち込むとBadRequest飛んできたりしてはまってしまった。
(bodyにぶち込むとWarnningでそもそもリクエストが飛ばないなど問題ありありでした。
公式ドキュメントはちゃんと読もう。
Guzzle-公式ドキュメント
【HTML】checkbox のチェックを付けていない時もパラメータを送る
- checkbox のチェックが付いていない場合、 name も value も送信されない
<!-- チェックされた場合は on が送信されるが、 チェックされていない場合は何も送信されない。 --> <input type="checkbox" name="test" value="on">
- name属性が同じ場合、後に書かれたものが優先的に送信される
<!-- hidden 属性で、 vlaue に off を設定しておくと、 (1)が送信され、(2)は送信されない。 --> <!-- (1) --><input type="hidden" name="test" value="off"> <!-- (2) --><input type="checkbox" name="test" value="on">
<!-- 以下の場合、 test には最初(1)の off が設定されているが、 (2)の checked により value が(2)のものに上書きされ、 on が送信される。 --> <!-- (1) --><input type="hidden" name="test" value="off"> <!-- (2) --><input type="checkbox" name="test" value="on" checked>
🙂💬 分岐処理いっぱい書くことになるんだったら、これでサクッとやっちゃう方が私は好き。