開発の初期フォルダ設定 / Git の Local 設定
初期状態のmacに開発環境を構築する時、最初にプロジェクトを置くフォルダを作ると思います。その時のディレクトリ名とか諸々の設定のメモです。
ルートディレクトリへ移動。ここに開発用フォルダを作ります。
$ cd ~ $ ls
|
フォルダ名は htdocs にします。
私もよくわかってないのですが、ドキュメントルートを指すと思っていてHypertext Documentsの略でもあります。
(私がweb系の開発をする人間なので伝聞でこういう名前にしただけです...)
$ mkdir ~/htdocs |
私の場合この下に、会社用と個人用でディレクトリをさらに分けますが考えないでいい人はこのまま進みます
考えないでいい人
- ディレクトリを移動します
$ cd htdocs |
- Git を入れます
$ git init |
- Git 設定を確認します
$ git config -l |
多分こんな感じの出力がされると思います
- Global にユーザの設定を追加します
$ git config user.name {your user name} |
- 設定を確認します
$ git config -l |
多分こんな感じの出力がされると思います
user.name と user.email が指定したものになっていれば問題ありません
あとは、自分のGitリポジトリから諸々 clone するなりなんなりでOKです。
考えなきゃいけない人
- ディレクトリを移動します
$ cd htdocs |
- ディレクトリを複数に分けます
$ mkdir SelfProject |
$ cd SelfProject $ git init $ cd WorkProject $ git init |
- それぞれのディレクトリでGit 設定を確認します
$ git config -l |
多分こんな感じの出力がされると思います
- Local にユーザの設定を追加します 各ディレクトリで以下のように行います
$ git config --local user.name {your user name} |
- 各ディレクトリで設定を確認します
$ git config -l credential.helper=osxkeychain |
多分こんな感じの出力がされると思います
user.name と user.email がそれぞれ指定したものになっていれば問題ありません
- htdocs ディレクトリで Git 設定を確認します
$ git config -l
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こんな感じで、特定のユーザが指定されていなければOKです
あとは、各ディレクトリでそれぞれの Git リポジトリから諸々 clone するなりなんなりでOKです。