あじちゃんの備忘録。

〜ここはメモ帳です

外部キー制約 migration の foreigndrop がうまくいかない

(先に)まとめ

⭐️ 外部キー制約の drop と同時に、制約対象の key を変更や削除する場合はスキーマを分ける必要がある
✏️ 外部キー制約を drop するときは1つのスキーマでまとめて実行できる

テーブル条件

  • テーブル名:animals
  • カラム名:kindId
  • 外部キー設定先テーブル名:animal_kinds
  • 外部キー設定先カラム名:id

作成した migration ファイル

<?php

public function up()
{
    Schema::table('animals', function (Blueprint $table) {
        $table->unsignedBigInteger('kind')->change();
        $table->foreign('kind')->references('id')->on('animal_kinds');
    });
}

public function down()
{
    Schema::table('animals', function (Blueprint $table) {
        $table->dropForeign('animals_kind_foreign');
        $table->bigInteger('kindId')->change();
    })
}

migration を実行し、rollback した際にエラー発生

  [Illuminate\Database\QueryException]                                                                                   
  SQLSTATE[HY000]: General error: 1832 Cannot change column 'kind': used in a foreign key constraint 'animal_kinds' (SQL: ALTER TABLE animal_kinds CHANGE kind kind BIGINT NOT NULL COMMENT '-')                                                 
                                                                                                                         
  [Doctrine\DBAL\Driver\PDOException]                                                                                    
  SQLSTATE[HY000]: General error: 1832 Cannot change column 'kind': used in a foreign key constraint 'animal_kinds'                                                                                        
  [PDOException]                                                                                                         
  SQLSTATE[HY000]: General error: 1832 Cannot change column 'kind': used in a foreign key constraint 'animal_kinds'

down() を以下のように書き換えることで成功

<?php

public function down()
{
    Schema::table('animals', function (Blueprint $table) {
        $table->dropForeign('animals_kind_foreign');
    });
    Schema::table('animals', function (Blueprint $table) {
        $table->bigInteger('kindId')->change();
    });
}

【laravel】HasManyThrough() を使うときに規定通りに書いているにも関わらず結果が0件で困った

Eloquent:リレーション 5.4 Laravel 5.4公式サイトの表記

リレーションのクエリ実行時は、典型的なEloquentの外部キー規約が使用されます。リレーションのキーをカスタマイズしたい場合は、hasManyThroughメソッドの第3引数と、第4引数を指定してください。第3引数は仲介モデルの外部キー名、第4引数は最終的なモデルの外部キー名です。そして第5引数はローカルキーです。

Eloquent:リレーション 5.5 Laravel 5.5公式サイトの表記

リレーションのクエリ実行時は、典型的なEloquentの外部キー規約が使用されます。リレーションのキーをカスタマイズしたい場合は、hasManyThroughメソッドの第3引数と、第4引数を指定してください。第3引数は仲介モデルの外部キー名、第4引数は最終的なモデルの外部キー名です。第5引数はローカルキーで、第6引数は仲介モデルのローカルキーです。

しかしながら、この通りに実装しても全然値が取れない。
実はこれ、第6引数までとるみたい...

<?php

class First extends Model {
    public function Third()
    {
        return $this->hasManyThrough(
            'App\Third', 'App\Second',
            'C_id', 'A_id', null, 'B_id'
        );
    }
}

上記のような「FirstクラスからSecondクラスを経由してThirdクラスのデータを取得したい」場合、
hasManyThroughメソッドに渡す引数は順に、

  • 最終的にデータを取得するクラス(Third)...'App\Third'
  • 経由するクラス(Second)...'App\Second'
  • 経由するクラス(Second)と呼び出し元(First)を繋ぐキー...'C_id'
  • 呼び出し元(First)のマスターキー...'A_id'
  • よくわからないやつ👹 呼び出し元(First)のローカルキー...null
  • 経由するクラス(Second)と最終的にデータを取得するクラス(Third)を繋ぐキー...'B_id' となる。

5番目の「よく分からないやつ」「呼び出し元(First)のローカルキー」にはnullを渡すとうまくいった...これはいったいなんなのか???
これ、指定しなくてもいいんだねぇ......謎

😱💬 最初はこういう書き方してたせいで結果が0件だった.
    そりゃ経由するクラス(Second)と最終的にデータを取得するクラス(Third)を繋ぐキーがなければ結果が出るはずもないよね. 反省.

<?php

class First extends Model {
    public function Third()
    {
        return $this->hasManyThrough(
            'App\Third', 'App\Second',
            'C_id', 'A_id', 'B_id'
        );
    }
}

😭💬 教訓:ちゃんとバージョンにあったドキュメント読みましょうね.

【AWS】Laravelアプリケーションのデプロイ

Composer で作成されたファイルを含むソースバンドルを作成する

  • アプリケーションのルートで実行する
  • hoge.zip には付けたいファイル名を入れる zip ../hoge.zip -r * .[^.]* -x "vendor/*"

ソースバンドルをデプロイする

  • Elastic Beanstalk コンソールの管理ページへ移動する f:id:azix:20180722234450p:plain
  • アップロードとデプロイで先程のファイルを選択し、デプロイボタンを押下する f:id:azix:20180722235200p:plain 🦑 < 結構時間かかるよ

確認

  • ダッシュボードに遷移するので、完了になるまで待つ

ルートの設定

アプリケーションのURL叩くとエラーになってしまう。その原因は、ルートが / になっているから。
なので、ルートを /public にする必要がある。

  • Elastic Beanstalk コンソールの管理ページへ移動する
  • サイドメニューの [設定] へ移動する
  • [設定] の [ソフトウエア] から [変更] でページ移動する
  • [ドキュメントのルート] に [/public] と入力し [変更] で完了 f:id:azix:20180722235255p:plain

  • ダッシュボードに遷移するので、完了になるまで待つ
    🦑 < 結構時間かかるよ